天国の海 サンドバーツアーで、海亀にも遭遇!

有吉の夏休みや世界の果てまでイッテQなどのテレビ番組を見て気になっていたサンドバーに2017年夏のハワイ旅行に行ってきました。

潮の満ち引きの時期の関係でテレビで見たような白い砂浜は現れなかったけど、きれいな魚やたくさんの海亀をみることができて大満足でした!

天国の海でウミガメに遭遇

早く予約をしたほうがよいキャプテン・ブルース

天国の海 サンドバーのツアーは色々あるけど、我が家が選んだのはキャプテン・ブルースのツアー。なぜなら、サンドバーのツアーを一番最初に始めたので一番良い場所に船を停泊できるからです。

このような理由で人気があるキャプテン・ブルースのツアーに我が家は2016年夏のハワイ旅行の1ヶ月前に予約をしようとしたのですが、すでにツアーは満員で、キャンセル待ちもNG・・。

そのため2017年夏のハワイ旅行では2ヶ月以上前に動いて、無事に予約も完了しました。

サンドバー(天国の海)シュノーケリング&ウミガメウォッチクルーズ

サンドバーのツアーを考えている家族は早めの予約をオススメします。

集合場所から船乗り場へ

いよいよツアーの当日。キャプテン・ブルースから事前に届いたメールのとおり、水着に着替えておいて朝に集合場所のホテルへ移動します。タオルや羽織るもの、防水カメラも忘れずに。

我が家の泊まっているイリマホテルにはツアーのバスが来てくれないので、免税店側のオハナ ワイキキ マリアに移動してバスを待ちました。その後、ハイアットリージェンシーなどを経由して船が出港するカネオヘ湾へ移動します。

港には別のホテルを回ったバスも到着していて、多くの人が集まっていました。

港で待機していたキャプテン・ブルースの船

現地では船(左側)とスタッフがスタンバイ。

左側の男性が船長さんで右側がガイドさん。ガイドさんはとても気さくな日本のかたでした。

船に乗る前にいくつか説明を聞いて、靴(ビーチサンダルも)を脱いで素足で乗船します。靴は入り口で預かってもらい、戻ってきた時に返してもらう仕組みです。靴が行方不明になる可能性はゼロではないので、高価な靴などでの参加は控えたほうがいいかもしれません。

なお、ウォーターシューズ(マリンシューズ)は持ち込みが可能です。サンドバーの砂は少しジャリジャリしていたので娘は持参したウォーターシューズを履いて過ごしていました。

キャプテン・ブルースの船内

出港時の船内の様子です。一隻に大体40名くらいいたでしょうか。同じくらいのサイズの別の船も出港していました。

参加者は全員日本人で、ガイドさんの説明も日本語なので安心です。

娘が手に持っているのは、いただいたお茶とケーキ。小腹を満たすにはちょうどよいサイズでした。

子供はライフジャケットが無料で貸し出されます。船には簡易トイレもありますので、子供が急にトイレに行きたくなっても安心です。

荷物は椅子の下のプラスチックのボックスに収納。リュックなどは余裕で入るサイズです。

ガラスの三半規管を持つパパは日本にいる時から船酔いを心配していたのですが、15分程度の乗船時間や穏やかな波だったこともあり、無事にサンドバーに到着しました。

船内では酔い止めバンドが販売されていますが、車酔いをしやすい子供の場合は事前に酔い止めを飲んでおくと安心ですね。

サンドバーでのアクティビティ

サンドバー

予約をする際にカネオヘ湾の潮見表を見ていたのでわかっていましたが、私たちが参加した日は残念ながら砂浜が海から現れることはありませんでした。

一番浅い状態でも大人のヒザ下くらいまでの深さ。それでも港から15分もかかる場所でこの浅さは不思議な感じでした。

サンドバーに着いて、浅くなった海で少し遊んだ後は遅い朝食の時間です。

キャプテン・ブルースの朝食

ツアー料金には朝食代が含まれていて、こんな感じのビュッフェスタイルで船の上で好きなものをいただけます。飲み物は水やジュース、暖かいお茶もありました。

そして、食事の後はシュノーケリングです。

シュノーケルへ移動

手前の白くなっているところがサンドバーのエリアで、その先の青くなっている深い場所まで移動します。この時は海面はもう大人の腰の辺りまで上がってきています。

シュノーケリングの際は子供も含めて全員ライフジャケットをつけます。シュノーケルのセットやライフジャケットの費用もツアー料金に含まれているので追加料金を取られることはありません。

シュノーケルは安くない、しっかりとした物で、着け心地が良かったです。

まだシュノーケルをできない子供向けにはザヤックを追加料金10ドルで借りることができます。

※安全のために、シュノーケリングの前にシュノーケルを付けた状態で20秒間海に顔を付けるテストがあります。テストに受からないとシュノーケリングができないので、心配な場合はザヤックを予約しておくことをオススメします。

キャプテン・ブルースで貸してくれるザヤック

↑このようにボードから海の中を覗けるようになっているので、小さな子供でも海の中の様子を見ることができます(体重50Kg未満の人向けとのこと)。

天国の海の魚

海に入ると、たくさんのきれいな魚たちが!

写真が下手で申し訳ありません・・。現地で実際に見てみてください!

本当にきれいでした。

天国の海で寝ている海亀

珊瑚礁で寝ている海亀も!

天国の海の海亀

すぐ近くまできた海亀!(海亀を触ることはハワイの法律で禁止されているので注意してくださいね)

 

きれいな魚や海亀を近くで見れて、正に天国の海でした!

 

シュノーケリングの後は、船の周辺で色々なアクティビティを楽しめます。

サンドバーでのアクティビティ

娘はスタンダップパドルに挑戦。

キャプテン・ブルースの船

写真の右側の船に遊び道具がたくさん積まれています。

ただし、数に限りがあるので人気があるものは順番に遊びます。

楽しいアクティビティが終わったら

海での楽しい遊びが終わったら、船に乗って港に戻ります。

約3時間のツアーが終わりです。

我が家はサンドバーツアーだけだったのでキャプテン・ブルースが手配をしてくれた車でワイキキまで戻りましたが、ほとんどの参加者が午後のカイルア立ち寄りのオプションに申し込んでいて、手配された別のバスでカイルアに移動をしていました。

なお、濡れた水着ですが、我が家は水着のままワイキキへ(車の座席にタオルがしかれます)、カイルア立ち寄りのみなさんは途中で着替えてカイルアへ向かったようでした。

子連れの場合はここに注意

これはサンドバーやハワイに限らないですが、海なので危険な生物がいます。

くらげ

今回のサンドバーのツアーではクラゲが2匹いました。

2匹ともスタッフの人が見つけてすぐに回収していましたが、特に上の写真の青色のクラゲ(カツオノエボシ)は糸のような触手が数十センチあるので注意してあげてください。

青色できれいな形をしているので子供は何もわからずに触っちゃいそうですよね。

サンドバー(天国の海)ツアーでかかった費用

我が家が申し込んだ朝食付き午前ツアーは合計約400ドル。

  • 家族3人分のツアー費用:365ドル(大人125ドル/人、子供115ドル/人)
  • チップ:合計40ドル

3時間で4万5000円くらい。うーん、安くない。

テレビで見るような海面から現れる砂浜を見ることができなかったけど、ガイドさんは日本人で気さくで楽しかったし、きれいな魚や海亀を見ることができて我が家は大満足でした!

何より日本人のガイドさんが日本語で説明してくれて、安全にも気を配ってくれていたので親として安心して子供と一緒に楽しめました。

シュノーケルをまだ使えない子供用にザヤックの貸し出しがありますが、子供がシュノーケルをできるようになってから一緒に行くとさらに楽しい思い出を共有できると思います。

 

キャプテン・ブルースのサンドバー(天国の海)ツアー

住所:ワイキキショッピングプラザ4F 404-3号室 (2250 Kalakaua Avenue Suite 404-3, Honolulu, Hawaii 96815)
※ツアーはカネオヘ湾ですが、会社はワイキキにあります

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子供の満足度:★★★★★

※訪問時:10歳

パパママの満足度:★★★★★

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