小さな子供のパスポート取得

我が家の娘が初めてハワイに行ったのが2歳直前。

ハワイは海外なのでもちろんパスポートが必要になります。手続きはちょっとだけ面倒ですが、難しくないのでご安心を!

家族のパスポート

パスポートの写真をどうしよう

最初に書いたとおり、娘が最初にパスポートを取ったのが2歳前でした。

パスポートといえば写真が必須。

子供のパスポートは5年間有効なのでせっかくならかわいい写真にしてあげたいけど、まだ2歳前なので大人しく写真を撮らせてくれるのか・・(^_^;

そんな不安がママにはありましたが、結果としては杞憂でした。

街中にある証明写真の機械を使って自分で撮るのは諦めて、パスポート窓口のそばにある写真屋さんにお願いをしたのですが結果は◎。

やっぱりプロは違いますね。目線もちゃんと前を向いて、かわいい写真を撮ってくれました (親ばか)。

価格はカラーで1,700円?くらいでした。決して安くはありません。

でも我が家ではパスポートの有効期限が切れた後は記念として保管をしているので、ちゃんとした写真でお願いをして良かったなと思います。

パスポート窓口のすぐ側の写真屋さんじゃなくても、伊勢丹などでも証明写真を撮ることができますよ〜 (伊勢丹での証明写真の価格はわからないけど、絶対に高いと思う・・)

子供のパスポート取得までの流れ

我が家は東京都ですが、他の自治体でも似たような感じだと思います。

事前に準備したもの

パスポートなどの手続きの場合、1つでも必要なものが欠けると手続きをできません。

一般旅券発給申請書はパスポートの申請に必要な書類ですが、近所の区役所などでももらえる書類です。戸籍謄本をもらう時に一緒にもらっておきましょう。

  1. 戸籍抄本または戸籍謄本:1通
  2. 一般旅券発給申請書:1通
    小さな子供など未成年者が新規にパスポート申請する場合にはこの書類の裏面の「法定代理人署名」欄に法定代理人 (パパまたはママ)の署名が必要です。
  3. パスポート用の写真:1枚
    我が家はパスポート窓口のそばの写真屋さんでお願いしました
  4. 本人確認書類:小さな子供の場合は2種類
    小さな子供の場合は運転免許証などがないため、健康保険証母子手帳の2つを持っていきました。中学生などでは母子手帳じゃなくて学生証などでも大丈夫。なお、窓口で原本の提示を求められるのでご注意を (コピー不可)。

窓口で申請

上記の書類・写真を準備したら窓口へ行きます。

なお、申請は代理人でも大丈夫。ママと子供の都合があわなければパパにお願いをしましょう (東京都の場合、申請は平日だけ受付)。

外務省:パスポート申請先都道府県ホームページ

パスポートの発行までは約6日ほど時間がかかります (土日祝・年末年始などの日を除いて6日)。

パスポートの受け取り

パスポートを受け取る際は小さな子供でも本人が受けとる必要があります。

東京都の場合、受け取りは日曜日も対応です。

また、受け取ることができる場所は申請をした場所と同じのため、パパが会社の近くで申請をしたけど自宅から遠い・・なんてことにならないようにご注意ください。

申請時に「旅券引換書」が渡されるので、これも忘れずに。

あとは手数料を払えばパスポートを受け取ることができます \(^o^)/

窓口の混雑を避けて手続きを

子連れで出かけるのは色々と大変・・。窓口での手続きも早く済ませたいところです。

東京都ではホームページで時間帯別の窓口の混雑時間を公開しているので、空いている時間を狙うと早く手続きが終わりそうです。

窓口の混雑時間

東京都:窓口の受付時間

 

我が家では子供のパスポートを取得するだけでハワイ旅行の気分が盛り上がりました (単純)。

でもパスポートの取得はハワイ旅行のメインではないので、事務的な作業は早く終わらせて、楽しいハワイ旅行の計画を進めてくださいね。

 

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